奥田小由女作品

花のみち(はなのみち)

あふれんばかりの花に満たされた器を頭上に頂くこの人形は、京都を旅したときに目にした大原女をイメージして制作された人形であるといいます。しかし、その姿には異国情緒をかもし出す独特であでやかな雰囲気も見られ、作家の持つ多彩な世界を融合させた表現に思えます。大原女のイメージを心の中で温め、自由な心のままに作品として開花させて生み出される、小由女作品の特徴を現しているといえるでしょう。

作品情報

制作年:1985(昭和60)年 第17回日展
材質・形状:樹脂・色胡粉
サイズ:72.5cm×40.0cm×23.5cm

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