2018.8/30~10/8 安野光雅展-花と歌、文学の絵本-

独特のユーモアと想像力、繊細な画風で知られる、画家・安野光雅。大正15(1926)年に島根県津和野町に生まれ、終戦後に美術教師として上京。教職の傍ら、書籍の装丁や教科書編纂にも携わり、画家としても精力的に活動を続けます。昭和43(1968)年に絵本「ふしぎなえ」を出版し絵本作家としてもデビュー。独創的な絵本の数々を手がけ国際的にも高い評価を得ており、92歳を迎えた現在も作品を生み出し続けています。
本展は平成13(2001)年に故郷の津和野に開館した津和野町立安野光雅美術館の協力を得て、素朴な草花や懐かしい童謡をテーマに描いた作品などの親しみやすいシリーズから、シェイクスピアや忠臣蔵といった文学をテーマにした作品など約100点を展示し、その魅力を幅広くご紹介します。

会期

平成30年8月30日(木) ~ 10月8日(月祝)
※会期中の休館日 : 7月11日(水)

会場

奥田元宋・小由女美術館 企画展示室

開館時間

9:30 ~ 17:00 ※入場は閉館時間の30分前まで
※9月24日(月休),9月25日(火)は開館時間を21:00まで延長

入場料金(常設展+企画展の観覧)

  • 一般 : 1,000(900)円
  • ペアチケット〔一般男女のペアのみ〕 : 1,800円(2名分)
  • 高校・大学生 : 500(400)円
  • 中学生以下 : 無料

※( )内は20名以上の団体料金および前売料金
※身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者健康福祉手帳をお持ちの方は観覧料無料

前売券販売所

【チケットぴあ(Pコード:769-154)】
【e+(イープラス) http://eplus.jp(PC・携帯)】

【広島県内】
福屋八丁堀本店・広島駅前店/天満屋広島アルパーク店・福山店/ひろしま夢ぷらざ/
中国新聞社読者広報部/中国新聞各販売所(取り寄せ)
【三次市内】
サングリーン / CCプラザ
※一部の販売箇所では販売期間が異なる場合がございます。

会期中のイベントなど

◆ワークショップ「野草を描く 金彩野草図」
日時 : 9月2日(日) 午後2時から90分程度
講師 : 大西 恵美子(臨床美術士) 久寿米木 恵美(臨床美術士)
場所 : 奥田元宋・小由女美術館 茶室
参加費 : 500円
定員 : 10名 ※参加申し込み制

◆当館学芸員によるギャラリートーク
日時 : 9月9日(日)
各日13:00 ~
 ※展覧会チケットが必要です。

◆茶室「待月庵」呈茶開催
展覧会期中の土・日・祝日を中心に呈茶サービスを行います(有料)

◆満月ロビーコンサート
9月24日(月休)・9月25日(火)
美術館ロビーにて14:00 ~ / 19:00 ~の2回公演を予定

※コンサートの鑑賞は無料です

◆満月エクスプレスパック
9月24日(月休)・9月25日(火) 料金 5,800円 (大人一名様 ※要予約)

往復バスチケット(広島バスセンター ⇔ 三次バスセンター)、
館内レストランでのディナー、展覧会チケットなどを含む美術館鑑賞パック。

主催

奥田元宋・小由女美術館,中国放送,中国新聞社

後援

広島テレビ,広島ホームテレビ,テレビ新広島,広島エフエム放送,
FMちゅーピー76.6MHz,エフエムふくやま,尾道エフエム放送,
FM東広島89.7MHz,三次ケーブルビジョン,三次市,三次市教育委員会

協賛

三次ピオーネ生産組合

企画協力

津和野町立安野光雅美術館,株式会社アートワン

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