第205回 満月ロビーコンサート「煌めく和洋折衷の響き」

第205回 満月ロビーコンサート「煌めく和洋折衷の響き」
会期: 2021年4月27日(火)

第205回ロビーコンサート『煌めく和洋折衷の響き』

■出演者
ヴァイオリン 齋藤 愛

筝      木原 朋子 

■曲目

宮城道雄「春の海」
木原朋子「月のしずく」 他

※曲目が変更になる場合があります。

■時間:①昼の部(14:00~) / ②夜の部(19:00~)の二回公演

※昼の部、夜の部とも定員は各50名の予定です。2021年4月10日(土)から電話(0824-65-0010)での事前申込とさせていただきます。

※昼の部、夜の部ともに定員に達しました。

 

プロフィール

ヴァイオリン 齋藤 愛

エリザベト音楽大学在学中、第62回同大学定期演奏会ソリストとして演奏。3年次より飛び級にて同大学研究科へ入学。第124回日演連新人演奏会にて広島交響楽団と共演。2006年度広島スカラシップ中村音楽奨学生に選ばれ、プラハ芸術アカデミーにて学ぶ。中村英昭、ビクトル・ピカイゼン、インジフ・パズデラの各氏に師事。

2020年4月に島根県浜田市に移り住み、広島や浜田を中心に演奏活動や幅広い年齢層の指導に力を注ぐ。

 

筝 木原朋子

1986年広島県生まれ。エリザベト音楽大学卒業、同大学院修士課程修了。2004年NHK邦楽オーディション合格。NHK-FM邦楽のひととき、NHK新春コンサートに出演。2009年、アフィニス音楽祭にてヴィオラ奏、Hariolf Schlichtig氏と共演。同年より、チャランゴ奏者、Diego Jascalevich氏とのプロジェクト「Welt der Saiten(World of Strings)」を開始。以降毎年このプロジェクトツアーを日本とドイツ国内にて行っている。2014年にはAachen Guitar Festivalから招待を受けた。第19回賢順記念全国箏曲コンクール銀賞及び福岡県知事賞受賞。2015年、橋本眞秀氏のKOTOプロジェクトの箏奏者に抜擢され、Peter Erskine(Dr.) Alan Pasqua(Pf) Damian Erskine(Ba) タイガー大越(Tp.) 菅原久仁義(尺八)とレコーディングに参加。完成したCD『輪音〜WAON〜』は日米2カ国でリリースされた。2017年「ATOWA」メンバーとしてパリJapan Expoに参加。これまでに若岡史子、脇節子、沢井一恵、岡村慎太郎の各氏に師事。現在沢井箏曲院教師、比治山女子中学・高等学校非常勤講師、エリザベト音楽大学講師。

TOP