過去の企画展
2006.4/15~6/13 開館記念特別展
「響き合う二つの芸術 奥田元宋と奥田小由女」
奥深い自然の姿を多彩な風景画によって表現し、現代日本画檀をリードしてきた日本画家の奥田元宋。白を基調とした抽象的な造形を追及した初期の作品群から色胡粉による華やかな色彩を用いた近作にいたるまで、人形作家の第一人者として活躍を続ける奥田小由女。
日本美術界の代表するご夫妻から、故郷三次に作品を一括寄贈していただいたのを受けて「奥田元宋・小由女美術館」が誕生しました。その開館を記念して、寄贈作品に加え全国各地にある代表作品を一堂に介し、奥田芸術の世界を網羅する展覧会を開催いたします。
新たに所在の判明した初公開作品から本展開催に合わせた最新作など、空前の規模となる本展で奥田芸術の真髄を紹介します。
会期
■平成18年4月15日(土) ~ 6月13日(火)
■休館日:5月10日(水)
■休館日:5月10日(水)
開館時間
■10:00 ~ 18:00
■4月15・16日、および満月の夜は開館時間を22:00まで延長
■4月15・16日、および満月の夜は開館時間を22:00まで延長
入場料金
●一般:800(700)円
●高・大学生:400(300)円
●中学生以下:無料
●ペアチケット〔一般のみ〕:1500円(二名分)
※( )内は20名以上の団体および前売り料金
※身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者健康福祉手帳をお持ちの方は観覧料無料
●高・大学生:400(300)円
●中学生以下:無料
●ペアチケット〔一般のみ〕:1500円(二名分)
※( )内は20名以上の団体および前売り料金
※身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者健康福祉手帳をお持ちの方は観覧料無料
《出品作品》( )内は所蔵先
■奥田 元宋 ・盲女と花(京都市立美術館) ・待月(広島県立美術館) ・秋嶽紅樹(練馬区立美術館) ・紅嶺(個人蔵/当美術館寄託) ・白嶂(個人蔵/当美術館寄託) その他、三次市所蔵作品など多数 |
■奥田 小由女 ・或るページ(三次市) ・海の詩(三次市) ・炎心(日本芸術院) ・月の別れ(三次市) その他、三次市所蔵作品など多数 |
主催
奥田元宋・小由女美術館、中国新聞社
後援
広島県、広島県教育委員会、三次市、三次市教育委員会、NHK広島放送局、中国放送、広島テレビ、広島ホームテレビ、テレビ新広島、広島エフエム放送、三次ケーブルビジョン