特別展




郷愁の日本風景

大正から昭和にかけて日本各地の風景を描き続け、「昭和の広重」と称された木版画家・川瀬巴水(1883−1957)の回顧展です。
 東京に生まれた巴水は、幼い頃から絵を好み、画家の道を志します。しかし本格的な修業の開始は遅く、日本画家・鏑木清方に入門を果たしたときには、すでに27歳になっていました。転機が訪れたのは大正7(1918)年。同門の伊東深水が手がけた連作《近江八景》を見て木版画の魅力に打たれます。以降、おもに版元の渡邊庄三郎と組み、日本全国を旅して、生涯に600点を超える作品を残しました。それらの作品は国外でも大変な人気を博し、かのスティーブ・ジョブズも巴水作品のコレクターとして知られています。
 巴水が選んだのは、かつて日本のどこにでもあった風景です。巴水の描いた四季折々の日本の情景は、平成の私たちにも郷愁を呼び起こしてくれるでしょう。川瀬巴水の代表作を含む約130点の木版画によって、その芸術の魅力に迫ります。


 展示構成
 第1章  日本の名所を訪ねて 大正期の作品より
 第2章  四季を巡る 昭和期の作品より
 第3章  中国・四国地方の情景
 第4章  川瀬巴水と月
 第5章  奥田元宋ゆかりの風景




会期
■平成28年4月25日(月) 〜 6月5日(日)
  会期中の休館日 : 5月11日(水)


会場
■奥田元宋・小由女美術館 企画展示室


開館時間
■午前9時30分 〜 午後5時 ※入場は閉館時間の30分前まで
   5月22日(日)は開館時間を午後9時まで延長


入場料金(常設展+企画展の観覧)
●一般 : 1,000(900)円
●ペアチケット〔一般男女のペアのみ〕 : 1,800円(2名分)
●高校・大学生 : 500(400)円
●中学生以下 : 無料
※( )内は20名以上の団体料金および前売料金
※身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者健康福祉手帳をお持ちの方は観覧料無料


前売券販売所
【広島県内】
 福屋八丁堀本店・広島駅前店/天満屋広島アルパーク店・福山店/ひろしま夢ぷらざ/
 広島県内の主なゆめタウン/中国自動車道安佐SA(上り)インフォメーション
 中国新聞社読者広報部/中国新聞各販売所(取り寄せ)

【三次市内】
 サングリーン / CCプラザ



会期中のイベントなど

◆特別ギャラリートーク
  講師 : 渡邊章一郎氏(渡邊木版美術画舗代表)
  日時 : 5月8日(日)午前11時〜/午後1時〜 各回30分程度
  ※展覧会チケットが必要です。

◆当館学芸員によるギャラリートーク
  日時 : 5月1日(日)、15日(日)、29日(日) 各回午後1時〜
  ※展覧会チケットが必要です。

◆茶室「待月庵」呈茶開催
  展覧会期中に呈茶サービスを行います(有料)

◆満月ロビーコンサート
  5月22日(日)
  美術館ロビーにて午後2時〜/午後7時〜の2回公演を予定

  ※コンサートの鑑賞は無料です

◆満月エクスプレスパック
  5月22日(日)
  料金 5,800円 (大人一名様 ※要予約)

   往復バスチケット(広島バスセンター ⇔ 三次バスセンター)、
   館内レストランでのディナー、展覧会チケットなどを含む美術館鑑賞パック。
  ※お申込み・お問い合わせは当館まで



主催
奥田元宋・小由女美術館、NHK広島放送局、中国新聞社

後援
三次市、三次市教育委員会

特別協力
渡邊木版美術画舗

協力
ギャラリー・ヌーベル 

広報協力
中国放送

制作協力
NHKサービスセンター


〒728-0023 広島県三次市東酒屋町453番地6 TEL:0824-65-0010 FAX:0824-65-0012
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