企画展情報
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娘の幸せを祈る 藍染筒描の世界

 

 藍を使った染織品は古来よりアジアからヨーロッパに至る広範囲で使用されてきましたが、特に日本においては「藍に始まり藍に終わる」と言われるほどに、藍染めは染色の代表格とされてきました。藍染めによって文様を作り出す技法は多岐に渡りますが、本展覧会ではその中でも手描きによる力強い文様で注目されている筒描の作品を取り上げます。 

 嫁入り道具や出産祝いなど慶事の贈り物として愛され続けた藍染筒描の作品は、伸びやかな線が魅力で、大胆で個性豊かな構図によって力強い庶民の生活を今に伝える、生活の中から生まれた美術作品です。筒描は手描きによる防染加工のため、手間のかかる一品ものが中心ですが、それ故に嫁ぐ娘や生まれてくる子供の幸せへの願いが強く込められている品とされ、大事に用いられてきました。

 広島県東広島市出身の水野義之氏(1929〜2004年)は、失われかけた日本の伝統的な生活文化に思いをはせ、曽祖父がかつて紺屋を営んでいたこともあって、人の暮らしに密着しながら展開してきた染織作品を収集してきました。
  水野氏が築いてきた「寶水堂コレクション」の染織作品は、これまで数回、断片的に紹介されてきましたが、今回、コレクションの中心をなす藍染筒描の美に焦点をあて、およそ100点の布団地・風呂敷・湯上げ等の筒描作品をはじめてまとまった形で公開します。


会期
■平成22年5月14日(金) 〜 6月27日(日)
会期中の休館日:6月9日(水)


会場
奥田元宋・小由女美術館 企画展示室1〜3


開館時間
■9:30 〜 17:00
■5月28日(金)、6月26日(土)は21:00まで開館時間を延長


入場料金(常設展+企画展の観覧)
●一般 : 800(700)円
●ペアチケット〔一般男女のペアのみ〕 : 1,500円(2名分)
●高校・大学生 : 400(300)円
●中学生以下 : 無料
※( )内は20名以上の団体および前売り料金
※身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者健康福祉手帳をお持ちの方は観覧料無料


会期中のイベント

筒描藍染実演(終了しました)

出雲・長田染工場の長田茂伸氏による筒描制作の実演会
5月22日(土)11:00〜/13:30〜の2回実演
場所:美術館・受付前ロビー


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満月ロビーコンサート

 5月28日(金),6月26日(土)

 美術館ロビーにて14:00〜/19:00〜の2回公演を予定


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ギャラリートーク

毎週日曜日(6月13日を除く)11:00より1時間程度 /
 講師:当館学芸員
  ※展覧会チケットが必要です


主催
奥田元宋・小由女美術館 中国新聞社,中国放送

協力

後援
広島テレビ 広島ホームテレビ テレビ新広島 広島エフエム放送 三次ケーブルビジョン
三次市 三次市教育委員会

前売り券販売箇所
【広島市内】
福屋八丁堀本店・駅前店、天満屋アルパーク店・福山店、ひろしま夢ぷらざ、
広島県内の主なゆめタウンとイズミ、
中国自動車道安佐SA(上り)、山陽自動車道宮島SA(上り)、小谷SA(下り)各インフォメーション
中国新聞社ふれあい読者室、中国新聞各販売所(取り寄せ)

【三次市内】
サングリーン、CCプラザ、市役所東館受付


〒728-0023 広島県三次市東酒屋町453番地6 TEL:0824-65-0010 FAX:0824-65-0012
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